南三陸町

3月に入り 昨日からの2連休のbaziru



職場の同僚と 以前から気に掛かっていた 震災の地



あれから1年の震災の地 どうしてもこの目で確かめたくって



行ってきました



    



報道で何度も 報じられた「津波がきます 逃げてください」と



叫びつづけた 防災センターに勤務していた 若き女性の声



どうしても耳の奥底に 残って渦巻いていました



    



赤く剥き出しの ひん曲がった鉄骨だけが無惨な姿で残ってました



f0330364_22272717.jpg



この建物は海面からは 数キロも奥まった場所にあり



それでも この建物の屋上までをも 津波は飲み込んだ



そうで 屋上の鉄塔 外階段の手すりなどにしがみついた



数名が助かったそうで 屋上の手すりに掴まった人々は 



手すりもろとも 流されたそうです



       



この南三陸町にあった小さな小学校



この震災のひと月前に 地震があり 教師たちで



津波がきたらどうしようかと相談をしていたそうです



その時に 向かいにある小高い山に逃げようと決めていたとか



そして 震災のあの日 全校生徒・教師が向かいの山に走り



神社のお堂で一夜を過ごして助かった



ただ 1名だけ 家族が車で迎えに来たので帰してしまった



その子だけが・・・・



f0330364_22273093.jpg



白い建物が小学校



その奥の形のない建物が新築されたばかりの体育館



卒業式が行われるはずだった 体育館



震災の夜 お堂でみんなで 卒業式の為に



練習した歌を歌って 夜を明かしたそうです



    



震災のあの日 ある会館では



町内のお年寄りの集まりがあったそうです



そして あの津波放送



お年寄りはパニックになり 逃げようとしたけど



会館の館長が 玄関の前に仁王立ちになり



死にたくなかったら 外に出るな上に上がれって



最上階まで 誘導して 助けたとか・・・・



     



まだまだ 町は瓦礫の山で ここに家があっただろう



基礎のコンクリートだけが 無常にも並んでました



地盤は1メートル近くしずみ 今でも満潮時は水没する



箇所が多く いたるところ水びたしでした



    



町の中程を流れる川の橋が流され 往き来が出来なくなり



自衛隊により 8時間ほどで作られた橋の完成には



町の人々も とても感謝したそうです



    



まだまだ、沢山のお話を語りべの方から聞いてきました



沢山の写真も撮りました・・・



でも これはやはり御自分の目で確かめて欲しい



自然の恐ろしさを・・・



    



今朝の南三陸町の朝



f0330364_22273517.jpg



ホテルの部屋からは 静かな海が・・・



そして 震災があったなど 想像もさせないような



穏やかな海が広がっていました



やっと 養殖の筏を設置出来るようになった海





f0330364_2227396.jpg



このホテルから向こうに見えている小島まで



津波の時は 潮が引いてしまったそうです



自然の力とは 怖ろしい



   



このホテルでは この震災を風化させないように



宿泊客に 震災の語りツアーを行っております



f0330364_22274134.jpg
 





ぜひ 一人でも多くの方に訪れて欲しいと願います



今回は 平日 1泊 ¥10500でした



お料理もとても美味しく アワビの踊り焼きは最高に



美味しかったです



お風呂も露天は大海原に入っているかのように



素晴らしいところです



ぜひ 訪れてくださいね





  南三陸 ホテル観洋



宮城県本吉郡南三陸町黒崎99-17



 TEL 0226-46-2442  



  



   



   



   


















[PR]
by baziruu | 2012-03-09 00:33 | 旅行記


<< あれから1年・・・ 味噌作り >>